エンジンをかけた時に、製品本体及びDCシガーアダプターそれぞれの電源ランプが点灯し通電しているかをご確認ください。

両方とも点灯している場合：
製品によっては、液晶画面保護と省エネのための「自動画面OFF機能」を搭載している場合があります。
一定時間を過ぎると自動的に液晶画面が消灯する仕様になっております。
取扱説明書に従い液晶の自動保護時間を延長するか、機能を無効にしてください。

本体は消灯したまま、DCシガー側しか点灯していない場合：
シガーソケットの本体電源端子側およびシガーソケット本体部、双方の接続を外し再度接続し直してください。
これで本体の電源ランプが点灯しない場合は、製品本体の内蔵バッテリーで起動できるか試してみてください。

製品本体の内蔵バッテリーで起動する場合：
DCシガーアダプターに障害がある可能性がありますので、速やかに使用を中止してコールセンターにご相談ください。

DCシガーアダプターの電源ランプが点灯していない場合：

・シガーソケットの端子の位置を確認し、電源プラグを通電する角度を調整して試してみてください。
一部車種では電源プラグの形状が大きすぎたり、逆に狭すぎたり、深すぎたりするものがあります。
そのような場合、差し込む角度により、接触不具合や通電をしなくなる場合があります。

・プラグとDCアダプターがしっかり接触していても、車両から供給される電圧および電流が不足している場合もあります。
特に車両のシガーソケットに市販の「DC電源を分配するアダプター」などを利用されている場合などは、電流容量が　不足している場合が多く見受けられます。
一旦アダプターを取り外し、本製品を車両のDCシガーソケットに差込み動作を確認してみてください。